こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事を書いた人
- 一部上場企業のベトナム駐在管理職。
- 転職経験2回。転職先で昇格・年収UP!
- 市場価値至上。会社に依存しない会社員。
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仕事やプライベートが思い通りに行かない
上司や部下、友人もしくはSNSで批判される
日常起こる様々なことでストレスを感じていませんか?
ストレスを溜め込まないためにはちょっとしたコツがあります。
この記事では、仕事やプライベートが思い通りに行かなくてストレスを溜め込んでいる方に向けて、ストレスを溜め込まずストレスフリーな生活をおくるためのコツを解説します。
この記事はこんな方に向けて書いています。
嫌なことが多くてストレスが溜まっている方
ストレスを溜め込まない方法を知りたい方
結論
最初に結論です。
- 気にしない
- 良くない結果を想定しておく
- 変えられないことは「あきらめる」
- 日記を書く
それでは解説していきます。
気にしない
![](https://www.jomaliveasnomad.com/wp-content/uploads/2020/02/hannah-wei-aso6SYJZGps-unsplash.jpg)
最初のコツは、
思い通りにいかなくても気にしない
ことです。
ストレスを溜め込んでしまうのは、大概は物事が思い通りにいかなかった時です。
この時にネガティブな感情を感じることがなければストレスはたまりません。
思い通りにいかないことは仕事でも、プライベートでもあります。
例えば、
上司に資料を提出したらダメ出しを受けた
友人が待ち合わせに遅刻した
親が病に倒れてしまった
日常には本当に様々な「思い通りにいかない」ことが潜んでいます。
こういうことが起きて
なんで自分の思い通りに行かないんだろう・・・
と自分の理想と現実のギャップに苦しむとストレスを溜め込んでしまうことになります。
なので、気にしないで冷静に
自分がどのように対応するか
だけを考えることができればストレスにはなりません。
良くない結果を想定しておく
![](https://www.jomaliveasnomad.com/wp-content/uploads/2020/03/question2.jpg)
とはいえ、思い通りにいかなかったらどうしても気にしてしまう時はありますよね。
そういう時はどうしたら良いでしょうか?
それは、
良くない結果をあらかじめ想定しておく
ということです。
想定していないことが起きるので、「思い通りに行かない」と思ってしまいます。
なので、あらかじめ悪いケースを想定しておけば「思い通りに行かない」ということは無くなります。
「友人との待ち合わせ」で想定しておくこと
最初から友人が遅刻する想定でいる
隙間時間にやることをある程度決めておく
例えば、私はこういう隙間時間をブログやTwitterのネタ整理にあてています。
「上司に資料を提出する」時に想定しておくこと
60%くらいの完成度で早めに提出
ダメ出しを受けたら、上司の意図を把握し即修正
どんなに時間をかけても資料にダメ出しを受けるリスクは排除できません。
であれば、初めからある程度ダメ出しを受ける覚悟で計画しておけば良いですよね。
変えられないことは「あきらめる」
![](https://www.jomaliveasnomad.com/wp-content/uploads/2020/02/child-2800835_640.jpg)
もちろん、それでも想定しきれないケースは起こります。
友人がドタキャンしてきた
資料がダメすぎて上司が他の人に頼んでしまった
こんな時はどうしたら良いのでしょう?
こんな場合は、
自分が直接変えられないことは、きっぱりあきらめる
ことが必要です。
ここで大事なのは「自分が直接変えられないこと」と「自分が直接変えられること」を切り分けるということです。
自分で直接変えられないこと
他人の感情と行動
起きてしまったこと(過去)
自分で直接変えらること
自分の感情と行動
これから起きること(未来)
「自分が直接変えられないこと」はきっぱり諦めて、「自分が直接変えられること」だけに集中してください。
上司の自分に対する評価が下がっても、それを直接変えることはできません。
でも今回の件の原因を内省して、自分の行動を今から変えることはできます。
友人のドタキャンは起きてしまったことなので変えられません。
でもドタキャンした原因を聞いて、友人との付き合い方を変えることはできます。
この辺りの考え方は、「嫌われる勇気」(著者:岸見 一郎)から学びました。
この機会にぜひ読んでみてください。
日頃から出来ること
![](https://www.jomaliveasnomad.com/wp-content/uploads/2020/02/entrepreneur-593371_640.jpg)
最後に、日頃から習慣化しておくと良いことをご紹介します。
それは、
日記を書く
ということです。
毎日書く必要はありません。
何か悩みやストレスの原因があったら、ノートにそれをかきなぐりましょう
大抵の悩みはしばらくすると解決しています。
そして後から振り返るとこんなことで悩んでいたのかと思います。
モーニングページ
ここで筆者も実践している「モーニングページ」を紹介しておきます。
モーニングページとは、毎朝自分の思いつくままに考えていることをノートに書き出すことで、自分の感情や行動に変化を起こす方法です。
「ずっとやりたかったことをやりなさい。」(原題:The Artist Way)という本ででJulia Cameron(ジュリア・キャメロン)という方が紹介しています。
朝、一番最初にやる事にする
毎日ではなく週三日くらい、その時の気分で書く
自分のモヤモヤした感情をノートに1ページ分かきなぐる
これをもう1年くらい続けています。
そして時々見返すと、こんなことで悩んでいたんだと思うことがたくさん出てきます。
そうすると今悩んでいることもなんだか小さなことに思えてくるので、ストレスの緩和に非常に役立っています。
少し良いノートを使うと朝から特別な気分になれるのでおすすめです。
私はモレスキンのノートを使ってこれを実践しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
それでは、最後にもう一度ポイントを確認しましょう。
- 気にしない
- 良くない結果を想定しておく
- 変えられないことは「あきらめる」
- 日記を書く