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激務コンサルでも定時帰り!残業しない為に即実践できる3つのこと

【激務コンサルでも定時帰り!】 残業しない為に即実践できる 3つのこと
ジョマ
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こんにちは。「挑戦するグローバル中間管理職」のジョマです。
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悩んでいる人
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仕事が終わらなくて定時で帰れない・・・

こんな悩みを解決する記事を書きました。

突然ですが、会社員のあなたに質問です。

毎日毎日残業でうんざりしていませんか?

もちろん会社の仕事が多すぎるという理由もあるかもしれませんが、あなたにも出来るコツがいくつかあります。

この記事では、残業が多くて定時で帰れない会社員のあなたに向けて、「定時に帰るために今すぐ出来ること」を解説します。

よく言われるのがタスクを整理して優先度をもって取り掛かるということですが、それが出来たら苦労しません。

ここで紹介するのはもっと「実践的」、かつ「誰でも」「即実行」できることです。

実際に私はこれらのコツを実践して、激務といわれるコンサルファームでも大体18時過ぎには退社していました。結果、周囲には毎日深夜まで残業している同僚を尻目に残業時間は常に月40時間以下です。

あなたも是非、実践して定時帰りを実現しましょう!

この記事を書いた人

ジョマ
ジョマ
30代の新米マネジャー・管理職に向けてマネジメント、キャリアパス、投資関連の情報をブログ発信しています。

・一部上場企業のベトナム駐在管理職。
・転職経験2回。転職先で昇格・年収UP!
・市場価値至上主義。会社に依存しない会社員。
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それでは解説していきます。

仕事が残っていても帰る

まずは大原則「仕事が残っていても帰る」です。

これができなければ始まりません。

定時に帰れないのは、

悩んでいる人
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仕事が終わっていないので、終わらせないといけない・・・

と思うからです。

なので強引かもしれませんが、仕事が終わっていなくても定時に帰りましょう

なぜなら、「残業する」「定時で帰る」とでは仕事に対する取り組み方について明確な心理的な違いがでます。

残業する場合
「残業して終わらせればいい」と思ってしまう。

→仕事をすばやく効率的に終わらせる必要性が無い

定時で帰る場合
「定時になったら帰らなければならない」と思う

→仕事をすばやく効率的に終わらせなければならなくなる

このように残業をしていると、時間に余裕があると思ってしまい、いつまでたっても仕事が効率化できません。また、やらなくても良い優先度の低い仕事にもとりかかってしまいます。

定時で帰ると決めていれば、集中力が増して効率的に仕事をこなそうと思う力が働きます。これを利用して、仕事の進め方がどんどん効率的になるようなサイクルを生み出すことが大事です。

そんなことを言うと、翌日に仕事がつみあがるだけなのでは⋯と不安に思う方もいるでしょう。

大丈夫です!

これまで10年以上このマインドで仕事に取り組んできましたが、繰り返していくと段々と翌日に繰り越す仕事は「実は当日やる必要がないもの」になっていきます。次に説明するコツも使えば、それが更に加速します。

仕事が残っていても大丈夫。遠慮なく定時に帰ってしまおう!

 

100%を目指さない

2番目のポイントは、「自分の仕事に完璧を求めない」ということです。

顧客へのプレゼン準備、社内会議資料、上司への報告など、大抵の仕事には相手が存在します。

その時に100%の状態を作ってから相手に持っていくことを目指してしまっていませんか?

そのようなやり方にはこんなデメリットがあります。

・一人で試行錯誤するので、時間がかかる

・後で大幅な修正を求められると、手戻りが多い

ここで「パレートの法則」を紹介したいと思います。

パレートの法則

働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。

Wikipedia

簡単に言うと、「ある事象の2割が、全体の8割を生み出しているという状態」を示す経験則です。

仕事に当てはめてみれば、

勤務時間の2割で、その日のアウトプットの8割を実現している

費やした時間の2割で8割の完成度を実現している

という感じです。

これは経験上、大体当てはまっています。だとすると100%の状態を目指すのは効率的ではないですよね。

個人的には8割もちょっとやりすぎだと思っています。2割で誰かに見せて、修正、更に6割くらいでもう一度みてもらう、くらいが適当でしょう。

例えば資料作成であれば、

ストーリーライン(2割の完成度)

荒いドラフト(6割の完成度)

このあたりのステップで相手もしくは周りの人に一度見てもらうのがいいでしょう。

一人で100%の仕事をしようとするのは非効率。

荒い状態で誰かにコメントをもらって修正するやり方が効率的。

 

時には放置する

提案や企画書の作成など、一筋縄ではいかない仕事もありますよね。

アイデア出しが必要

どこから手をつけたらた良いか判らない

こんなモヤモヤーっとした仕事については、敢えて「しばらく放置する」というのも手です。

人間の頭というのは不思議なもので、こういった悩みの種は常に頭のどこかに残っているものです。そして時間が経つと熟成するのか、ふとした瞬間にアイデアが湧くことがあります。

そうしたらしめたもので、そこで1時間くらい集中的に時間を取つて、下書きを作り上げてしまいましょう。

この手が使えるのは期限に余裕がある場合に限られてしまいますが、逆に余裕が有る場合はオススメの方法です。

毎日どうしようか残業して考えるよりも、敢えて放置しておくことで効率的に仕事を進めることが出来ます。

整理するとこんなメリットがあります。

ひたすら悩むだけの無駄な時間を削減

他の仕事に集中することが出来る

ふとした瞬間にアイデアが湧く

最初は放置するのに勇気がいるかもしれません。

ですが、何の確証もなくうんうん悩み続けても解決策は思い浮かばないものです。

あえて放置して、「問題を寝かせる」ことでその時間を他の仕事に使いましょう。

難しい仕事は期限に余裕があれば、敢えて放置してみよう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最後にポイントをまとめておきます。

定時帰り・残業ゼロの為に今すぐに出来ること

仕事が残っていても帰る

100%を目指さない

時には放置する

 

ジョマ
ジョマ
どれも今すぐに実践できるものなので、是非トライしてみて下さい。
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