LIFE:生き方

3年間勉強しまくって米国公認会計士合格した時の集中法3選

毎日勉強して積み上げたいんですけど、中々集中できないんですよね・・・
3年間、米国公認会計士に受かるために勉強しまくっていた時期の集中法を教えますね

本記事が想定する読者

勉強や作業で中々集中モードに入れない人

結論

最初に結論です。

オススメの集中法3選
  • 集中できる場所を確保する
  • 集中モードに入るための儀式を行う
  • 休み時間をあらかじめ決める

それでは一つずつ解説していきます。

集中できる場所を確保する

いつもどこで勉強していますか?

これは割とみなさん既にやっているかもしれませんが、集中できる場所を作ることはとても大事です。

自分の家でやろうとするとスマホや雑誌、テレビなど、誘惑が多すぎで中々集中モードには入れないはずです。入ったとしても、暫くしたら何かにきっかけで誘惑されてしまい折角の集中が台無しになってしまいます。

ジョマがオススメする場所をいくつか挙げておきます(おすすめ順)

  1. 勉強部屋
  2. コワーキングスペース
  3. カフェ

1位 勉強部屋

勉強専用の部屋を用意しちゃおうということです。

実は米国公認会計士の勉強していた頃は、訳あって元々家の近くに狭い部屋を借りており、そこを勉強部屋にしていました。

朝、出勤前にその部屋に立ち寄って1、2時間勉強してから出社です。

この勉強部屋には、本当に必要最低限のものしか置いていなかったので、とても集中できました。

勉強部屋に置いていたのは、机、コーヒーセット、本棚(ほぼカラ)くらいでしたかね。テレビも冷蔵庫もありませんでした。

自分の部屋だと色々な物が置いてあるので、どうしても気になってしまいますよね。

ちょっとだけテレビとか、チョットだけスマホとか、一旦始めてしまうともう終わりです。気がついたらそれで一日終わってしまうなんて最悪なケースも想定されます。

勉強専用の部屋を用意して、そこには本当に必要最低限のものしか置かない。これが最強の集中環境を用意する方法だと思います。

が、実際には勉強用に部屋を借りるのはお金がかかります。私の場合はたまたま別目的で借りていたのでラッキーでしたが、このように元々使えそうな部屋がある場合以外は、専用の勉強部屋を作るのは難しいかもしれません。

そういった方には、次の方法をおすすめします。

2位 コワーキングスペース

次のオススメはコワーキングスペースです。

最近はコワーキングスペースが増えてきたので、一番お手軽な方法かもしれません。料金も月額制だけでなく、一日もしくは時間単位の設定をしているところが多いようです。

特にネットに繋いでオンラインで勉強する必要がある場合に便利です。

コワーキングスペースならWi-Fi・電源は当然ありますし、ネットが遅いという心配はまずないのではないでしょうか。

強いてデメリットをあげるなら、場所によってはチョット騒がしかったり、次のオススメのカフェと比較すると値段が少し高くなってしまうところでしょうか。

↓東京のおすすめコワーキングスペースが載っているサイトを貼っておきます↓
五番地

ちなみに私は今ベトナムに住んでいて、ベトナムのコワーキングスペースも結構開拓しています。今度、記事で紹介したいと思います。

3位 カフェ

勉強部屋もコワーキングスペースもダメならこれしかないですね。家でやるよりは絶対マシです。

街中であれば、そこら中にありますし、値段も3つのオススメの中では一番安く済むのではないでしょうか。

ただ、必ずしもWi-Fiを提供しているとは限らないのと、長時間向きではないこと、がデメリットですかね。

さて、場所の次は儀式の話です。

集中モードに入るための儀式を行う

儀式というと少し怪しいと感じてしまうかもしれませんが、変な意味ではありません。

集中モードに入る前に必ず行う何らかの行動を意味しています。スポーツだとルーティンと呼んでいるものに近いかもしれません。

みなさん、ラグビーの五郎丸選手がキックの前にしている独特の拝みポーズをご存知でしょうか?これは、大事な場面において精神を平静状態にするために行なっている動作だそうです。同じ動作を毎回キックの前に繰り返すことによって、雑念を払ってキックに集中することができるのです。

私の場合は、毎回同じ音楽リストをかけています。数ヶ月単位で変えたりはしますが、その間は基本的に一緒です。今であれば、iTunes の「勉強がはかどるビート」をかけています。ちなみに、このプレイリストはその名の通り勉強がはかどる音楽なのでオススメです。

 

音楽で無くても他のことでもいいと思います。

例えば、毎回同じ香りのアロマをかけるとか、お気に入りの照明をつけるとか。

何らか五感に訴えかけるものであり、それでいて集中を妨げないレベルのものがいいと思います。

休み時間をあらかじめ決める

最後の集中法は、休み時間をあらかじめ決めるということです。

巷では、作業するときに時間と内容を決めてから取り掛かることを強調しているかと思います。それも必要だとは思いますが、意外と見過ごされがちなのが「休み」を決めるということ。

あらかじめ休みを決めておけば、そこまで頑張ろうという気持ちになるし、休みを思い切り楽しめます

例えば、ここまでやったら、何時になったら、1時間休む。そして、思いっきりYoutubeでくだらない動画を見る。

あらかじめこう決めておくだけで、勉強中の集中力は確実に上がります

これは一日の中の休憩時間だけでは無く、休日にも適用できます。

週のこの曜日はとにかく勉強しないで休む。筋トレでいうチートデイみたいなものです。

結論

最後にもう一度、結論です。

オススメの集中法3選
  • 集中できる場所を確保する
  • 集中モードに入るための儀式を行う
  • 休み時間をあらかじめ決める

勉強する時間だけで無く、休む時間に着目するというのは新しかったです!
休む時間の設定は、勉強時間の1、2割くらいを目安とするといいですよ。試してみてくださいね。

 

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